お薬手帳とマイナンバーの関係

なんでも電子化が進む中、お薬手帳も電子化されるようになってきました。
周りを見渡してみても、毎日お薬手帳を持ち歩いている人はいないでしょう。ただ、いつ大きな事故に合うかは誰にも予想できません。そんな時、もし電子化されたお薬手帳があれば、カード式やスマートフォンのアプリと連動しているので緊急時でもお薬の履歴を簡単に共有することができます。

日本では大きな震災がここ数十年の間に数回ありました。日常的に服薬が必要な人でも、自分が使用している薬の名前や用量を覚えていることは少ないものです。特に高齢者には難しいと思います。そこでお薬手帳が役に立ったことから、今ではお薬手帳を持たずに医療機関に行くと、お薬をもらう時に支払金額が高くなるということになりました。

このように患者の情報を患者と一部の医療機関でだけ共有するのではなく、他の医療機関や行政機関とも連携をとっていこうと利用されるようになったのが、マイナンバーです。お薬手帳、電子お薬手帳は服薬中の薬に関する情報しかありません。通院していても、薬が処方されていなければ通院履歴は分からない状況です。ですがマイナンバーがあれば、どこの医療機関にどのような病状で通院したのかといった情報が分かるようになっています。

これで医療費の算出などが簡略化されるメリットがある他、今後は車の運転者情報などとも連携をして、運転をするには危険性が考えられる運転者の免許取得などにも反映させることが可能になるかもしれません。病気が原因で起こった事故が増えてきていることも、この連携を後押ししているように思います。あらゆるところでマイナンバーが利用、活用されることは想像できます。

また、それと連動して、マイナンバーを取扱う人のモラルも問われることになりました。もしマイナンバーを取り扱う職場に勤めているのなら、マイナンバーの取扱いについての説明会や研修会に参加して、注意点を知っておく必要があります。


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